新規参加したプロジェクトがWordpressで、「Contact Form DB」を使って問い合わせ情報を管理していたのだが、MySQLでデータをいじる時に軽くつまづいたことがあったのでメモ。
「Contact Form DB」は「Contact Form 7」で集めた問い合わせデータをDBっぽく見せてくれるプラグイン。
DB知識がなくても問い合わせデータをテーブルで見せてくれる秀逸なプラグインだけど、裏側の作りがけっこう曲者で、1フィールドごとにrowが生成される。
つまり、3つの入力フィールドがあるフォームでは、1問い合わせごとに3行のデータが作成されてしまう。
なので、例えばMySQLなどでDBから問い合わせデータを取得するには、散らばったrowを1つの問い合わせとして統合する必要があり、どうやらそのためのキーとしてsubmit_time
というcolumnが使われているっぽい。
これは名前の通り日付データだけど、DBを見ると”1461144256.0841″のような人間様が読めない数字になっている。月日でgroup byとかしたいからこれでは困る。
というわけでこの日付を変換する
select from_unixtime(submit_time) from wp_cf7dbplugin_submits
上記SQLで可読な日付にできた。
FROM_UNIXTIME()
はunixのタイムスタンプの書式設定を変更できる関数の一つ。
ぱっと調べても出てこなかったのでメモしておく。