今話題のiPad用じゃないやつです。パソコン用に買った。
クオリティ・オブ・在宅ライフが急速に改善している我が家。
食費も節約できて交際費や旅行費もかからない現在の状況ではインフラに投資が集中する。
自宅の作業環境がMacbook+外部ディスプレイ+HHKBキーボードという感じなんだけど、Macbookのキーボードを外部化してしまうとトラックパッドが使えなく(もしくは遠く)なってしまうのがどうしようかなぁと思っていた。
世のマカーの間ではマウスかトラックパッドかという論争があるが、僕は二つないと死ぬ病。
最近発表されたMacbook Pro 13インチにもいまいちテンションが上がりきらなかったので、代わりにこっちを買ってみた。
Apple製品のシンボリックさはえぐい。それでいて生活に馴染む親しみやすさもあって頭がバグる。正直140EURて高いなという気持ちは芽生えないわけではないけど、信者としてアート作品であり実用品でもあるApple製品にお布施をする感覚を今後も持ち続けたい。
すでにトラックパッドがついているMacbookに買い足す理由としては、表面の素材の違い。あちらはアルミ、こちらはガラスなのでツルツルしてる。iPhone Xの白の裏側みたいなミルキーな白が素敵。
デスクセットアップ。
キーボードの下において、左手ですぐにウインドウ切り替えやデスクトップ表示ができるってのが大事なんですよ。
側面。
この傾斜が肝な気がする。いわゆる楔形でキーボードもトラックパッドも、手前に向かって傾いている方が使いやすい。
あと個人的にこの写真めっちゃ好き。f1.2とかで撮った。再燃した物欲にしたがってブツ撮りにもハマりつつある。Stayhomeの功罪。
裏側。特にコメントはないけど。
カスタマイズ
Magic Trackpad 2は実際にクリックできるわけではなく触覚でクリック"感"を返してくれるだけなので、その強度をデジタルに設定できる。自分は「弱い」でちょうどいい感じ。ついでに「サイレントクリック」もONにすると消音化&フィードバックがさらに弱くなる(ように感じる)。この辺は好み。
あとはほぼほぼデフォルト。
トラックパッドの使い心地が良すぎるのも、自分がWindowsへの乗り換えを躊躇する理由だったりする。
トラックパッドのよく使う機能
ウインドウの切り替え
Macは仮想デスクトップをいくつも持てるので、4本指でさっと左右にスワイプすると瞬時に切り替わる。
これはキーボードでもcontrol 矢印で切り替えられるけど、両手を使わなくてはいけないので、やっぱり片手&直感的に操作できるトラックパッド最高。
ズームイン&ズームアウト
これもマウスでできないことはないけど、二本指のピンチイン/アウトで画面のズームができる。
最近Adobe XDでデザインカンプを納品する機会があって、1px単位で作業が必要なので、ズームイン&アウトをほぼ秒単位で多用してたりした。
右手にマウスを持ってカーソルを維持しつつ、左手で画面のズーミングみたいな感じで、PhoshopやAdobe XDでの作業時は個人的に必須。
不満と不安
不満はlightningケーブル。充電がおせえ。
あとちょっと恐れているのが、今年中の発表が予想されている新型iMacのローンチ時に、Magic Trackpad3も発表されてしまうこと。そこでUSB-C充電とかになったら乗り換えるしかないわ。